まめちの本棚

Twitterで書ききれない話題をこちらに纏めています。

ランニングって暇じゃないですか?

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こんにちは、まめちです。ようやく金曜日ですね。

最近の運動不足を解消するため、何か新しいスポーツを始めることにしました。

ジムに行くスポーツは、手間がかかるのが嫌なので、手軽に始められるスポーツを…ということで、ランニングを始めることにしました。

とりあえず、昨日は3kmを目標に走ってみたのですが、2.5kmほど走ったところで家に帰ってしまいました。

肉体的な限界を感じたわけではなく、まわりの環境変化が乏しいことに飽きがきてしまい、家に帰って本を読んだり映画を観たりしたくなってしまったためです。

皆さんはこういう経験はないでしょうか?

もしあるとしたら、どのようにして暇をつぶしていますか?

教えていただけると幸いです。

ところで、当ブログもなんだかんだでほぼ1か月ほど続いています。

私は色々なことにつけて三日坊主になることが多いのですが、この「ブログを書く」という習慣は長続きしそうな気がします。

「趣味でも何でも、中途半端はいけない」という風潮について。

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こんにちは、まめちです。

最近運動不足気味です。

ボルダリングが楽しくなくなってきた

3月~4月にかけ、期末・期初で多忙ということもあったのですが、最近ボルダリングとかクライミングに対する意欲が薄れつつあります。

毎週開催されている練習会にも行っていませんし、週末も他のことをしていることが多くなりました。忙しさや肉体的な疲れ、プライベートで色々と変化があり忙しいことを理由にしていますが、単に興味が薄れてきたのかなという気がします。

なぜ興味が薄れてきたのかを考えてみると、なかなか上達しない、というのもあるのですが、周囲に

「なぜ一生懸命やらないのか」

「一度始めたからには突き詰めないとダメだ」

という人が多く、少し鬱陶しくなってきた、というのも理由としてあるのかなと思います。

ボルダリングもクライミングも趣味にすぎず、必ずしも突き詰める必要はありませんし、難しい課題に挑戦する必要も必ずしもないはずです。

現状維持をずっと続ける、ということも、中長期的に肉体が衰えていくという生物学的な宿命に抗い続ける、という意味において意義のあることではないでしょうか。

要は、

別にいいじゃん、趣味なんだから上手くならなくても」

ということです。

エネルギーの配分について

フリークライミングは一人でできるスポーツではありません。必ずビレイヤー(命綱を支える人)とクライマー(登る人)の2名が必要であり、そこには必然的にコミュニケーションが発生します。また、ロープの使い方にはじまり、様々な器具を使いこなす高度な安全管理技術や、ストレスの高い環境において冷静な判断力が求められるなど、スポーツとしてシビアな部類に入る--有体に言うと、「スゲー面倒臭いスポーツ」なのです。

それだけに、目標を達成した際の達成感や充実感は大きいのですが、心身にかかる負荷の大きいスポーツであることも事実であり、余裕のある時でないと打ち込むのは難しいと思います。

ここまで書いてきて気づいたのですが、自分は常に、打ち込むべき何かを求めている存在なのかもしれません。前職時代は、毎日の仕事がつまらなく、エネルギーを持て余しており、そのエネルギーを登山やクライミングなどのアクティビティに注いでいたのだと思います。*1

一方、転職してから状況が変わりました。仕事が面白くなったり、新しいパートナーができたりと周りの環境が変わったことで、エネルギーの使いどころが変わったのです。

自分が持つエネルギーというリソースは有限である以上、仕事に割り振るべきエネルギーの量が多くなったら、山など趣味分野へのエネルギー配分が少なくなるのは仕方ないと思いますし、それが悪いことだとも思いません。

ただ、そうした態度は前述の「何事も一生懸命にやろう!」とスポ根漫画の主人公のようなことを言ってくる人には「甘い」「たるんでいる」という風に映るのかもしれません。

まぁ、そういう人は大抵「言いっぱなし」で、私自身の人生には責任を取ってくれないので、結局のところ「自分がいいと思ったこと」「納得して判断したこと」に自信をもって生きていくべきなのでしょう。

とはいえ、山やクライミングを通じて知り合った仲間や、体力、技術、経験、勘を失ってしまうのはもったいないので、何とかして細く長く続けていく方法も模索していきたいと思います。

まとまりのない話を書きましたが、

最後まで読んでくださりありがとうございました。

*1:転職した動機の一つに「趣味にエネルギーを注ぐのではなく、毎日の仕事にエネルギーを注いだほうが健全ではないか」と思ったことがあります。

『週刊東洋経済eビジネス新書』から面白そうなものを13冊ご紹介します。

こんにちは、まめちです。

週刊東洋経済eビジネス新書』シリーズが、1冊151円~というリーズナブルな値段の割には、面白そうなテーマを取り扱った本が多いのでご紹介します。

本シリーズは、過去の『週刊東洋経済』の記事を編集して構成されています。

今回、自分の感心のあるテーマの中から、13冊をピックアップしました。ご自身の興味のあるテーマの本がないか、探してみてはいかがでしょう。

 ライフスタイル

◆『生涯未婚』
生涯未婚―週刊東洋経済eビジネス新書No.178

生涯未婚―週刊東洋経済eビジネス新書No.178

 
◆『女子の貧困』
女子の貧困―週刊東洋経済eビジネス新書No.118

女子の貧困―週刊東洋経済eビジネス新書No.118

 

 不動産

◆『不動産投資の始め方』
◆『マンション大規模修繕マニュアル』 
マンション大規模修繕マニュアル―週刊東洋経済eビジネス新書No.54

マンション大規模修繕マニュアル―週刊東洋経済eビジネス新書No.54

 

 投資・金融

◆『入門 最新マネー術』 
入門 最新マネー術―週刊東洋経済eビジネス新書No.175

入門 最新マネー術―週刊東洋経済eビジネス新書No.175

 
◆『米国会社四季報編集部直伝!米国株投資の基礎の基礎』

 ビジネス

◆『感情労働の時代-つらい精神的な労働を乗り切る方法』
感情労働の時代 ?つらい精神的な労働を乗り切る方法?―週刊東洋経済eビジネス新書No.39

感情労働の時代 ?つらい精神的な労働を乗り切る方法?―週刊東洋経済eビジネス新書No.39

 
◆『焦燥のメガバンク
焦燥のメガバンク─週刊東洋経済eビジネス新書No.166 (週刊東洋経済eビジネス新書)
 
◆『スカイマーク破綻』
スカイマーク破綻―週刊東洋経済eビジネス新書No.103

スカイマーク破綻―週刊東洋経済eビジネス新書No.103

 
◆『ニッポンの工場見学【食品編】-身近な食品のワクワク工場』 
ニッポンの工場見学【食品編】 身近な食品のワクワク工場―週刊東洋経済eビジネス新書No.113

ニッポンの工場見学【食品編】 身近な食品のワクワク工場―週刊東洋経済eビジネス新書No.113

 
◆『ニッポンの工場見学【身近なモノ編】』
ニッポンの工場見学【身近なモノ編】―週刊東洋経済eビジネス新書No.119

ニッポンの工場見学【身近なモノ編】―週刊東洋経済eビジネス新書No.119

 
◆『ニッポンの工場見学【マニア聖地編】』
ニッポンの工場見学【マニア聖地編】―週刊東洋経済eビジネス新書No.111

ニッポンの工場見学【マニア聖地編】―週刊東洋経済eビジネス新書No.111

 

政治

◆『ロボット兵器が変える戦争』
ロボット兵器が変える戦争―週刊東洋経済eビジネス新書No.129

ロボット兵器が変える戦争―週刊東洋経済eビジネス新書No.129

 

 以上、13冊をご紹介しました。

積読が溜まっていて、すべてを読み切るのは難しそうですが、通勤電車の中などで時間を作って何とか量をこなしていきたいと思います。

今日はこの辺で。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

私のPC環境についてのご質問にお答えします。

こんにちは、まめちです。

PCの機種を教えてください、というリクエストを「お題箱」に寄せていただいたので、ご案内したいと思います。

自作PC愛用者です

私の使っているPCは、部品を買ってきて組み立てる、いわゆる自作PCというやつです。

中学生のころに初めてPCを自作して以来、何回かPCを買い替えて(作り直して)きました。これまで、ノートPC以外は全て自作で通しています。

最近はPCも安くなったこともあり、今のPCを組む時は

「デスクトップでもいいかな…」

と思ったのですが、私はPCに対し下記のようなこだわりがあるため、今回も自分で組むことにしました。

  • Adobe Lightroomがストレスなく使えること
  • マルチディスプレイが使えること
  • SSDを搭載できること
  • 省スペース/静音設計とするため、ファンや筐体などを自由に選択できること

この条件を満たすとなると、大手メーカーのデスクトップPCはほとんどが選択候補から外れます

残るはPCショップが作っているオーダーメイドPCになりますが、

発注するくらいなら自分で作ったほうが早くね?

と考え、今回も自作することと相成りました。2年ほど前に組み立てましたが、特段のトラブルもなく快適に使えています。

主要なスペック

なお、ディスプレイはこちらを2台横に並べて使っています。

 ◆iiyama ProLite XB2380HS-B2

マルチディスプレイ環境だと、

  • メインスクリーンにExcelを開き、サブウインドウにiTunesを表示させる
  • メインにパワーポイントを開き、サブウィンドウにブラウザを表示させる

などと、作業空間を広々と確保できるので非常に快適です。

以上、私のPC環境をご紹介いたしました。

参考文献

◆今すぐ使えるかんたん 自作パソコン 
今すぐ使えるかんたん 自作パソコン [Windows 10 対応版]

今すぐ使えるかんたん 自作パソコン [Windows 10 対応版]

 

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今日はこの辺で。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。 

 

 

 

折り畳み自転車の購入検討を通じて、自分の意思決定フローを振り返ってみる

こんにちは、まめちです。

折り畳み自転車を購入しようと思ったので、その意思決定フローを振り返ってみることにします。

動機

ゴールデンウィークに沖縄に行くのですが、旅先でレンタカーを借りようと思い予約サイトを開いたところ、昨日(4月23日)の時点ですでに満車になっていました。

これはまずい…と思い、バス中心の旅行プランに組み替えるか?と考えたのですが、それもダイヤを調べるのが面倒で面白くありません。

さてどうしたものか…と考えたのですが、自転車で島を巡るのも一興ではないか、と思いつきました。

現在、ママチャリを含め自転車を持っていないこともあり、折り畳み自転車が1台あると色々と便利そうだな、ということもあり、折り畳み自転車の購入を検討することとしました。

また、最近、仕事に関してマーケティングについて勉強していることもあり、丁度いい機会なので、自分の購買に至る意思決定フローを記録することにしました。

調査

まず、私が気にしたこと、知りたいと思ったことは下記の3点です:

  • どんなブランドがあるのか?
  • そのブランドは信頼できるのか?
  • 価格帯はいくら程度が妥当か?

まず、Amazonで「折り畳み自転車」で検索してみたところ、何点か商品がリストアップされました。しかし、「お得」とされている自転車は8,480円と、どう考えても安すぎ不安になる値段です。

 レビューは星4.5と高いものの、何らかのバイアスがかかっているのでは?という気になりました。

では少し値段の張るものは…と考えると、「ダホン」というブランドの5万円くらいの商品が目に留まりました。

 レビューの評価も4とそこそこであり、「常識的な」自転車の価格として5万円くらいは妥当*1だろう、という気になり、まずは「ツバをつけ」ます。

現物の確認

という訳で、ブランドを認知し、だいたいの相場観を身に着けたものの、やはりWebで写真を見るだけでは一抹の不安があります。そこで、実際に現物を見に行って確認することにしました。

Googleを開き、自分の住所地に近い繁華街の名前と、「自転車」で検索したところ、何件か自転車屋があることがわかったので、地下鉄に乗って見に行きました。

店に入ると、ロードバイクというのでしょうか、車輪の幅が細くて繊細なフォルムの自転車と、折り畳み式の自転車の数が多いのが目に入ります。ロードバイクが流行りなのは何となく知っていましたが、折り畳み式の自転車も流行りなのでしょうか?

品ぞろえをみると、Amazonで認知した「ダホン」と、「ブロンプトン」というブランドが目に留まりました。しかし「ブロンプロトン」の自転車は高く、最低でも20万円程度します。

 これでは予算オーバーなので、いいものかもしれませんが購入検討対象からは外しました。

店内をもう少し見てみると、6~8万円台の自転車も数点置いてあります。しかし、20万円する自転車と、6~8万円のそれの何がどう違うのかがわかりません。店員さんも忙しそうなので、まだ買う気もないのに話を聞くのも何となく気後れします。

友人に相談

お店では、品ぞろえのチェックと相場観を養うことにとどめ、最終的には自転車に詳しい友人に相談することにしました。

 折り畳み自転車の購入で困っている旨を友人に伝えると、丁寧に返事をしてもらい、非常に参考になりました。友人も「ダホンの自転車が定番だよ」と言っていたので、ひとまず「ダホン」の6万円台の自転車を軸に検討を進めたいと思います。 

まとめ

私の今までの行動を振り返ると下記のようになります。

  1. ブランドの認知
  2. 相場観の認知
  3. 現物の確認
  4. 口コミの確認
  5. →ブランドの選定(いまここ)

今回、ここで書いたことを手元にあるマーケティングの本と照らし合わせてみて、何か知見が得られればいいなぁと思います。

今日はこの辺で。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

*1:シンプルな構造のママチャリで3万円くらいが相場だから、ギミックが複雑で部品点数が多く、安全性の検証にコストのかかる折り畳み自転車ならもっと割高だろう、という想定です