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まめちの本棚

自分が「面白い」「皆さんに知ってほしい」と感じたことを書き記すブログです。※投稿内容は個人的な意見の表明に過ぎず、所属する組織の見解を反映するものでは一切ありません。

【読書メモ】松尾豊『人工知能は人間を超えるか~ディープラーニングの先にあるもの』

職業柄、フィンテックとAIの動向はきちんと理解しておく必要があると思い、

小林雅一『AIの衝撃~人工知能は人類の敵か』と同時に購入した。

以下読書メモ。

◆はじめに

人工知能ブームはこれで3回目。

・むかしは「人工知能を研究している」と言うと白眼視された。

・本書の目的は人工知能の現在の実力、現在の状況、そしてその可能性をできるだけ正しく理解』すること (p7)

・「ディープラーニング」のおかげで、人工知能はうまくいけば飛躍的に発展する

・『一方で、冷静に見たときに、人工知能にできることは現状ではまだ限られている』 (p8)

人工知能は、急速に発展するかもしれないが、そうならないかもしれない。

◆第一章

人工知能は、様々な分野で台頭しつつある。

・『高頻度取引(中略)というトレード方法では、わずかな価格のゆがみを一瞬でとらえ、コンピュータが自動で売買を行う』(p23)

(※それは人工知能とは関係ないのでは?)

・『米国AP通信は、企業の決算報告の記事を書かせる人工知能を2014年に導入した』(p25)

(※これも人工知能とは関係ない気がする)

・『人工知能は人間の仕事を次々と奪い取っていくのではないかと心配する声が日増しに強くなっている』 (p29)

(※これは自分の問題意識と一致する。AIに食い扶持を奪われてしまうのは困る)

人工知能について報道されているニュースや出来事の中には、「本当にすごいこと」と「実はそんなにすごくないこと」が混ざっている。(中略)それが混乱のもとなのだ』 (p33)

(※やっぱりそうなのか。玉石混交入り混じるAIに関する報道の中で、何が「玉」で何が「石」なのかを判別する力がつくといいな)