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まめちの本棚

自分が「面白い」「皆さんに知ってほしい」と感じたことを書き記すブログです。※投稿内容は個人的な意見の表明に過ぎず、所属する組織の見解を反映するものでは一切ありません。

【山行記録】奥穂高周遊~台風一過の好天を愉しむ(2日目)

4時半すぎ、周囲が身支度を始める物音で目が覚めた。

まだ辺りは薄暗いが、ヘッドランプを付けて準備をするパーティーが何組かいる。

奥穂から西穂に抜けるのだろうか?

西穂~奥穂縦走は、昨年の7月に計画し、途中まで歩みを進めたのだが、悪天候から西穂高まで進んだところで

断念した残念なコースである。来年あたりぜひチャレンジしてみたい。

 

朝食を終え、奥穂高岳へ向け歩き始める。

昨日に引き続き、よく整備された快適な登山道だ。

途中何度か休憩を挟み、前穂高岳への分岐点である「紀美子平」に差し掛かる。

天気もよく、ピッチも順調なので、前穂高岳に寄ることにした。

 

奥穂~西穂間の岩稜を見上げる。

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上高地方面を見下ろす。左から霞沢岳、中央に乗鞍岳、右手には焼岳。

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紀美子平にザックをデポし、前穂高岳への登山道に取り付く。

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小一時間で頂上に到達。

360度のパノラマを楽しむ。

 

涸沢カールと槍ヶ岳

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北西の方角。

槍ヶ岳から伸びる東鎌尾根、大天井岳、そして燕岳

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槍ヶ岳を望遠で捉える

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記念撮影を終え、紀美子平に引き返して奥穂高へ向かう。

 

頂上に近づくにつれ、段々と傾斜が急になる。

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頂上間際で、歩いてきた山道を振り返る。充実感に浸れるひと時だ。

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そうこうしている間に、奥穂高岳に到着。

本当に遮るもののない、文字通り360℃のパノラマである。

 

北の方角。槍ヶ岳は遠く見える。

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西の方角。笠ヶ岳は重量感がある。

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奥穂高岳山頂でもやはり30分ほどコーヒーを飲んだりお菓子を食べたりしながら時間を潰し、

今日の宿である穂高岳山荘に向かう。

 

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チェックインを済ますと、やはりやることがないので、奥の涸沢岳に登ったり、本を読んだりして時間を潰す。

そうこうしているうちに日が暮れてくる。

 

雲が金色に光り始める。

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光は、やがて赤みを帯びるようになり、

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最後は丸く赤い球形となって、稜線の向こうに沈んでいく。

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完全に消えるまで夕日を眺める瞬間が、山にいる間で一番好きな時間かもしれない。

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