資産運用アンケートの結果~ 「相談しない」が81%
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先日、Twitter上で資産運用に関するアンケートを取らせていただいたのですが、
予想以上に多くの方にご返答をいただいたので、ブログに纏めておこうと思いました。
質問内容はこちら。
投資信託や株式などで資産運用を始める際、誰かに相談しましたか?
— まめち (@m0mech1_t) 2017年1月24日
回答と結果がこちら。
※私のPC環境ではアンケート結果がうまく表示されないので、結果を画像にして貼っています。
「相談しない(独学)」が81%と、他の選択肢と比べてかなりの差がつきました。
■アンケートの動機
アンケートを思いついたきっかけは、
「資産運用ってみんなどういうきっかけで始めたんだろう?」
という素朴な疑問が浮かんだからです。
私の場合、投資を始めたきっかけは、
・自分自身、大学で経済学を学び、株式市場の仕組みに興味を持ったこと
でした。
とはいえ、私の様に独学で資産運用を始めた人は特殊で、
「銀行員や証券マンに薦められて」
「FPに相談して」
「親に相談して」
という人が大多数なのかな、
と思っていましたが、予想とは大きく異なる結果となり驚きました。
■相談したくてもできる人がいない?
私のTwitterのフォロワーの属性をTwitterアナリティクスで調べると、
25歳~34歳が53%、35歳~44歳が23%となっています。
私のフォロワーの属性が、この年齢層の、資産運用をやっている日本国民のサンプルとして相応しいと仮定すると、
世の資産運用を行っている若年~ミドル層は
・運用相談をする際に銀行や証券会社といった金融機関を利用せず、
・専門職であるFPに相談を持ち掛けることもなく、
・友人に頼るか、自分で本を読んだりWebサイトを調べたりして勉強する
という行動をしているという事になりますが、それは果たして本意でしょうか?
「誰かに相談したいけど、相談できる人がいない・忙しくて時間が取れないから、やむを得ず自分で勉強している」
のであって、
「相談できる人がいたら相談したい」
というのが本音ではないか・・・と思いました。
今日はこの辺で。
最後まで読んでいただきありがとうございました。