秋葉原のパソコン屋めぐりで学習した、「賢い買い物術」
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こんばんは。まめちです。
今日は久しぶりに、秋葉原のB-PUMPでボルダリングをしてきました。
B-PUMPにはいつも会社帰りの夜に行っているので、昼の秋葉原に立ち寄るのは久々になります。
ただ家に帰るのも勿体ないので、秋葉原のPCパーツ屋を覗いてみることにしました。
いまや2次元キャラクターの街という感のある秋葉原ですが、
裏通りには未だに昔ながらのPCパーツショップやジャンク品を扱う店が立ち並んでおります。
「日本最大の電気街」はいまだ健在ですね。
で、色んなお店を冷やかしていた中で、目に留まったのが、このタブレット端末でした。
TEKWIND 10.1インチ Windows 10搭載タブレット CLIDE W10A (Atom Z3735F搭載)
タブレットやネットブックは、安いものでも3万円くらいはすると思っていたので、
大きい画面とキーボードが付いて中古で25,000円は安いなぁ・・・と思い、
「買っちゃおうかな」と思ったのですが、何分3万円近い高額の買い物です。
ここは、いったん食事をして頭を冷やしてから決めることにしました。
ヨドバシカメラの隣にある「かつや」でロースカツ定食を食べながら考えたのが、
「なんで自分はタブレット端末を欲しいと思ったんだろう」
というそもそもの動機です。
タブレットの魅力は何でしょうか。
自分にとっては、「大きい画面を使えること」と「キーボードを使って入力できること」の2点がその魅力です。
しかし、よくよく考えると、
今のスマートフォン(iPhone6)にBlootoothで接続できるキーボードを使えば、
「キーボードを使って入力できる」という機能は充足するはずです。
また、「大きい画面を使えるようになる」ことで得られるメリットは、現在想定されるシチュエーションだと殆ど想定されないことにも気づきました。
そこで、ヨドバシカメラに向かい、BluetoothでiPhoneと接続するモバイルキーボードを購入しました。
スリーイー Bluetooth Keyboard 3つ折りタイプ 3E-HB066
結論からいうと、本品はキーボードが小さすぎてスムースにブラインドタッチできないことが判明し、
「ハズレ」の買い物となったのですが、
iPhoneへの文字入力をキーボードで行うと、フリック入力に比べて格段に快適であることが分かったので、
今度はもう少し下調べしてからキーボードを買いなおそうと思います。
(なお、たまたま自分に合わなかっただけで、本製品自体は優れた製品であると思います)
自分が欲しいものって、実は自分でもよく分かっていないことがある、という事を今回の買い物で学びました。
「キーボードを使って入力するためには、タブレット端末でなくてはならない⇒なのでタブレットを買わなければならない」
と思い込んでいたのですが、決してそういう事ではなかったわけですね。
何か買い物をするとき、
「自分はモノを買う事で何を実現したいのか」
「実現したいことを最も安いコストで満たせる手段は何か」
をじっくりと考えると、きっと無駄な買い物を減らせることでしょう。
今日はこの辺で。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。