【登山】八海山屏風道ルート ~秋の訪れを楽しむ
スポンサーリンク
10月15日に、山仲間と2人で八海山に登ってきました。
今回登るのは「屏風道ルート」という破線ルート(難易度がやや高い、一般向けではないルート)です。
鎖や岩場が連続する難しいルートと聞いていたので少し身構えていましたが、実際はさほど難しくもない、
適度にスリリングなルートでした。
時間節約のため、六日町駅からタクシーで登山道の入り口へ。タクシー代は5,000円弱
屏風沢を渡渉し、右岸の尾根に沿って歩く
四合目まではなだらかな山道歩き
巨石の下に稲荷様が祀られていた
油揚げがお供えされていた。稲荷様に油揚げが実際に供えられているのを見たのはこれが初めて
ススキ
ひたすら急峻な鎖場が続くが、鎖やフィックスロープが要所要所に設置されており、慎重に登れば特段問題ない。
七合目を過ぎたあたりから紅葉が始まる
9合目を登り切ったところ。小屋まであと少し
八ツ峰を望む
小屋を過ぎ、稜線に出る。登ってきた屏風道を振り返る。風が心地よい
東側に目をやると、越後駒ケ岳の迫力ある山容が目に飛び込んでくる
当初は大日岳まで行く予定だったが、
屏風道からずっと続く鎖場に辟易したため、不動岳まで登ったところで引き返すことにした
迂回路から見上げる岩峰
帰りはロープウェイを使って下山。
一般ルートとはいえそれなりに斜度があるが、
四合半あたりまで来るとなだらかな山道になる
ロープウェイの手前にて、歩いてきた稜線を振り返る
帰りはバスに乗って六日町駅に戻り、
さらに越後湯沢から新幹線に乗って東京へ。
ワンカップと肴を買って1時間半ほど談笑するうちに都内に戻れるのがいいですね。
越後の山は今後も開拓していきたいと思います。