まめちの本棚

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「●●活」はやらないに越したことはない?

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こんにちは、まめちです。

昨日、なんとか婚活が一段落しました。

たくさんのフォロワーさんからお祝いの言葉をいただき、ありがとうございました。

 

さて婚活ですが、ぶっちゃけ非常に大変でした。

まず当然ですが、お金とかなりの手間がかかります。自分を魅力的に見せるプロフィールの作成にはじまり、お見合いの日程調整、デートのセッティングなどが非常に面倒でした。ほかにも、交際を続けるか見送るかを判断したり、心無い態度で交際を断られたり、その理由が全然分からず落ち込んだり…と、精神的にキツい局面が多々ありました。

婚活の話は、後日稿を改めて書きたいと思います。

人生は「●●活」だらけ

考えてみると、私たちは色々な●●活をする時代に生きています。

ふと考えただけでも、 

就活、

転活(「転職活動」の意)、

婚活、

妊活、

終活…などの言葉が思い浮かびます。

 これらの言葉は、いずれも「あるライフイベントを乗り越えるために要する特別な努力」という意味を含んでいます。

 「しないで済む苦労や努力はしないに越したことはない」という立場からすると、

例えばホワイト企業へのコネ入社で就活や転活を回避し、

いいタイミングで相性の会う女性と巡り合い婚活や妊活をやり過ごす…など、

エネルギーやリソースの消費を最低限にし、要領よく生きていけるのが理想なのかな、とぼんやりと考えました。

もっとも、そういう人生を送ろうと思って送れるわけではありませんし、そういう人生が本当に幸福かどうかもわかりませんが。

今日はこの辺で。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

中島義道『人生を「半分」降りる-哲学的生き方のすすめ』 
人生を「半分」降りる―哲学的生き方のすすめ (ちくま文庫)

人生を「半分」降りる―哲学的生き方のすすめ (ちくま文庫)

 

 中島義道氏のエッセイです。中島氏の本を読むと、ちょっと心が軽くなることがあるので、折に触れて読み返しています。