インターネットはやっぱり「からっぽの洞窟」か
Google先生は万能ではない
こんにちは。まめちです。
先日、Web上で得られる情報について思うところがあり、以下のようなツイートをしたのですが、何気なくつぶやいた割に反響があって驚きました。同じようなことを思っている方が多いということなのでしょう。
さいきん、Googleを使っても、まとめサイトやバイラルメディア?など胡散臭い情報源しか出てこないことが多く辟易している。
— まめち (@m0mch1) 2017年4月1日
特に医療関係の情報にその傾向が強い。
昔はGoogleの発達により、情報の価値はゼロに近づくと言われたが、今では逆に「対価を払ってでも、価値ある情報を得るべき」という、本来の姿に先祖返りしているのかな、と思う。 https://t.co/sNG0jQ1zF0
— まめち (@m0mch1) 2017年4月1日
最近、上記のツイートをしたきっかけとなったのとは別の件で、ある病気について強い切迫感を持って調べたのですが、この病気についても、情報の正確性が低いと思われるWebサイトばかりが表示され、辟易するとともに、正確で価値ある情報を小さなコストで容易に入手できる時代はまだ到来していないという認識をあらたにしました。
インターネットはからっぽの洞窟
この記事を書いていて、中学生くらいの頃に図書館で借りて読んだ本を思い出しました。
◆クリフォード・ストール、倉骨彰訳『インターネットはからっぽの洞窟』
- 作者: クリフォードストール,Clifford Stoll,倉骨彰
- 出版社/メーカー: 草思社
- 発売日: 1997/01
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 57回
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本書は「インターネットはあらゆる問題を解決する魔法の杖ではなく、インターネットが社会に浸透することで新たな社会問題が発生する」と警鐘を鳴らしています。
とくに、「計算技術や情報技術の発達により、情報を取得するコストは下がっても、最終的にその情報を利用する人間のメディア・リテラシーが発達しないことにはどうにもならない」という論旨が印象に残ったことを今でも覚えています。
当時は「インターネットのおかげで世界はよくなると思うんだけどな、でもこういう本を書くヘソまがりな人もいるもんだな」という程度に考えていました。
しかし、時がたちインターネット(いつの間にか"Web"「ネット」という呼び名になりましたが)が社会により浸透していき、情報があふれる時代になっても、人間のメディア・リテラシーはすぐには向上せず、また「価値ある情報」を抽出し提案するテクノロジーも大きく向上していない、と思わされます。
結局のところ、Webの先にいるのは生身の人間であり、情報を利用するのも人間であることに変わりはない、ということに尽きるのかなと思います。
今日はこの辺で。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
余談:
当時はCPUがPentium3、メモリは128MB、ハードディスクは10GBという、今では性能を表す数値の桁が1つか2つ違う貧弱なマシンを、ISDNという非常に低速な回線でもってインターネットに接続しているような時代でした。
当時、インターネットが社会に広がり始めたばかりで、「インターネットは既存の秩序の破壊者である」「インターネットの出現によって人類の相互理解が深まり、世界は安定に向かう」などという、デメリット・メリット入り混じった言説がさかんに唱えられていました。(あの当時のインターネット・ブームは、今でいうAIブームに近いノリがあると思います)。
【住宅ローン】「融資する側」の目線を知って、住宅ローン借入に活用しては?
こんにちは、まめちです。
諸事情により、近々住宅を購入する可能性が高まりつつあることから、合間をみて不動産相場などを調べています。
さて、みなさんが仮に住宅ローンを借りるとなった場合、あるいは住宅ローンを借りた際、住宅ローンの借り方を知るにはどうする/どうしたでしょうか?
不動産業者や銀行員に相談する、という方が大半かと思いますが、「住宅ローンのお得な借り方」的なノウハウ本を読んで勉強した、という方も多いのではないでしょうか。
「借り方」についてのノウハウ本を読むことはもちろん有益なのですが、ひとつ視点を変えて、住宅ローンを貸す側のノウハウ本を読んでみてはどうでしょうか?というご提案です。
住宅ローンは、金融機関にとって重要な貸出の一つであり、その業務に従事する金融機関職員の数も多いことから、住宅ローンの貸し出しノウハウを知りたい、というニーズは相応にあります。
とはいえ、実際の貸し出しノウハウは、
- 金融機関の主催する社内研修
- 販売説明資料や申込帳票、審査マニュアルの熟読
- OJT
…などで体得していくことが多く、一般の方が安価かつ容易に手に取れる形ではあまり出回っていないのが実情です。
今回は、数は少ないながらも住宅ローンの「借し方」を紹介した本をまとめてみました。
◆上田不二雄、すねやかずみ『漫画で押さえる 住宅ローン審査の勘所』
◆上田不二雄『失敗しない 住宅ローン書類の見方と可否判断』
◆近代セールス社『必ず押さえておきたい!住宅ローンの説明と手続き』
上記3冊については、私が実際に読んだわけではないのでタイトルの紹介に留めておきますが、Amazonのレビューなどを読む限りでは信頼できそうな内容です。
なお、3冊とも「近代セールス社」から出版されていますが、当社は金融関連の書籍の出版社として歴史と実績を有しており、変な内容の本は出さないと考えられます。
私がローン担当者時代に、実務書としてデスクに置いていたのは下記の本です。
◆森田義男『はじめての不動産実務入門 金融マンが知っておきたい本当の常識』
<改訂新版> はじめての不動産実務入門 金融マンが知っておきたい本当の常識
- 作者: 森田義男
- 出版社/メーカー: 近代セールス社
- 発売日: 2015/02/12
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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こちらは応用編になるので最後にご紹介しました。
住宅ローンに限った話ではないですが、「担保」となる不動産につき、注意すべき点は何かをコンパクトにまとめた本です。特に接道(土地と道路が適切に接しているか)が不動産を担保にとるうえでは非常に重要なのですが、初心者にはわかりにくい論点でもあります。本書は、接道や道路まわりについて豊富な図や写真を用いて丁寧に解説してあり、ここが本書の最も優れた点であると考えています。
他にも、「不動産を見る上では本人の感受性がものをいう」という趣旨の記述があり、これについても納得した記憶があります。
今日はこの辺で。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
※自分が住宅ローンの融資判断において何に注目していたか、は稿を改めてご案内します。
「もう一度行きたい場所」シリア・グルジア・イランの思い出
最近は山ばかり登っていますが、その前は海外旅行に行くのが大好きでした。前に勤務していた銀行では、夏休みとして最大9日間の休みが取れるのと、別に3日間の連続休暇の取得が認められていたため、この制度を最大限利用して色々なところに出掛けました。
ちなみに、社会人になってから訪れたことのある国は下記の通りです。
中でも、印象に残っている場所を3か所ご紹介します。
パルミラ(シリア)
どこまでも広がる砂漠の中に突如として現れるオアシス都市の遺跡です。夕日に沈んでいくパルミラ遺跡の美しさは脳裏に焼き付いて離れません。
パルミラは、ISによってひどく破壊されてしまったと聞いていますが、残念でなりません。私に執拗にまとわりついてきた物売りの子供は、激烈な戦闘を無事に生き抜けたのでしょうか。ISに関連するニュースを耳にするたびに心が痛みます。
カズベキ(グルジア)
グルジアを訪れた際、美しい山々の景色を見たいと思い、ロシアとの国境であるカズベキという街を、まる2日かけて訪れました。
山々も美しかったですが、現地で食べた乳製品が新鮮で、とても美味しかったのを覚えています。
外務省が「退避を勧告します」と安全情報で警告しているとはとても思えないほど、静かで平和な地域でした。(もっとも、昔はこの辺りを山賊が跳梁跋扈しており、グルジア政府が討伐軍を送って掃討したそうですが・・・)
イスファハーン(イラン)
「イスファハーンは世界の半分」という言葉を世界史の授業で耳にしたのはいつ頃だったでしょうか。
それ以降、「どんな美しいところだろう」という興味を持ち続けること幾星霜、2013年の10月に念願かなってついに訪れることができた感動は今でもよく覚えています。
小指の爪よりも小さいタイルを敷き詰めて描かれた幾何学模様のモザイク、
光を浴びて七色に輝くステンドグラスは実に美しく、千夜一夜物語の舞台はかくや、という思わせる幻想的な場所でした。
イランは超絶オススメ
印象的だった訪問地を三か所紹介しましたが、中でももっとも楽しく快適に過ごせたのはイランでした。
何しろ人が優しい、飯が美味い、物価が安い、と3拍子揃っており、快適なことをこの上なかったです。
ビザや飛行機の手配などが面倒で、渡航するにはなかなかハードルの高い国ではありますが、渡航手続きにかかる様々な面倒を乗り越えてでも行く価値のある国です。ぜひ旅行先として検討してみてください。
なおガイドブックは、『地球の歩き方』と"Lonely Planet"を併用すると丁度いいです。日本語で読めて、写真や図の情報が多い『歩き方』をベースに、細かい情報を"Lonely Planet"で補完するイメージですね。この方法でだいたいのマニアックな国の旅はカヴァーできます。
◆『地球の歩き方 イラン ペルシアの旅』
E06 地球の歩き方 イラン ペルシアの旅2017~2018
- 作者: 地球の歩き方編集室
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド・ビッグ社
- 発売日: 2016/12/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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◆"Lonely Planet Iran"
なお、大昔にイラン渡航のノウハウをブログに纏めています。こちらもご参考になれば幸いです。
今日はこの辺で。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
投資信託の販売に役立つ知識・技能とは何かを考える
こんにちは、まめちです。
先日投稿した記事
につき、
「参考にはなるが、投信が売れるようになるのに役立つ本が紹介されていない」という趣旨のご意見をいただいたので、今回はこのテーマについて考えてみたいと思います。
投信を売るために必要なスキルとは
投資信託を売るのに必要なスキルとはなんでしょうか。
話術、顧客のニーズを的確に汲み取る話術など色々あろうかと思いますが、最も基本的かつ大切な能力は
「自分が販売しようとしている投資信託の商品内容をきちんと知ること」
であり、より具体的には、お客さんに対して、以下の3点をきちんと説明でき、納得してもらえることだと考えます。
- 「なぜその投資信託を自分が保有する必要があるのか?」
- 「なぜ銀行をはじめとした金融機関に対して、手数料を払わなければならないのか?」
- 「投資信託にかかる手数料は、なぜその水準で、何に対する対価なのか?」
毎月分配投信は悪か
世間では、高率の手数料を取る毎月分配型アクティブファンドが悪者で、ノーロードのインデックスファンドのみが優れたファンドであるかのように喧伝されていますが、私はそうは思いません。パッシブファンドが常に正解ではなく、毎月分配投資信託は決して悪ではないのです。
完璧な投資信託、というものはなく、どのような投資信託(ひいては金融商品)にも、いいところと悪いところが必ずあります。自分の売ろうとしているものの長所と短所は何かを見極め、いい点・悪い点を含め、お客さんにきちんと説明できることが大事なのだと思います。
お客さんも、美辞麗句ばかりを並べて売ろうとする銀行マンより、いい点も悪い点も素直に説明してくれる「誠実さ」を感じられる銀行マンのほうを信頼してくれるのではないでしょうか。
投信を売るために必要な知識
以上を踏まえると、投資信託を売れるようになるための王道というのはなく、証券アナリストやFPの勉強をきちんとこなし、知識をつけておくという事に尽きるのかなと思います。もちろん、セールストークをはじめとした、お客さんに「買ってもらう」ための話術も重要ですが、それについては先輩や同僚に教え・教えられして掴んでいくのがよいと思います。
うまい営業トークのやり方については、私は本腰入れて勉強したことはないのであまり知見はないのですが、本書が比較的参考になろうかと思います。
◆ロバート・B・チャルディーニ『影響力の武器:なぜ、人は動かされるのか』
投信販売は難しい!
投資信託は、扱う額が大きく、仕組みが複雑な商品であり、売るのは大変難しいとともに、売る側に相応の責任が伴う、正直にいって難しい商材です。それゆえ、投資信託を適切に販売するために必要な知識は多岐に渡ります。
対象となる投資信託の販売説明資料、運用報告書をきちんと読み込み、目論見書の記載内容を理解しておくことに加え、日経新聞に出てくる金融・経済に関するタイムリーな話題を押さえておくことが大切です。お客さんは、自分の持っている投信がなぜ・今・このタイミングで上がり下がりしているのか、いつ益出しあるいは損切りすべきかの理由を知りたがっており、また不安に感じているため、的確なアドバイスを欲しているからです。
日経新聞などで時事性の強い話題を押さえておく一方で、マクロ経済の基礎的な知識や現代ポートフォリオ理論を理解しておくことも重要です。
マクロ経済・ポートフォリオ理論については、2冊ずつオススメします。
◆茂木喜久雄『らくらくマクロ経済学入門』
◆N.グレゴリー・マンキュー『マクロ経済学』
- 作者: N.グレゴリー・マンキュー,足立英之,地主敏樹,中谷武
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
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◆石野雄一『道具としてのファイナンス』
- 作者: 石野雄一
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◆TAC証券アナリスト研究会『証券アナリスト1次対策総まとめテキスト 証券分析』
証券アナリスト 1次対策総まとめテキスト 証券分析 2017年試験対策
- 作者: TAC証券アナリスト研究会
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税務についても、具体的なアドバイスは法律上できないまでも、証券税制についての基礎的な知識は理解しておいたほうがいいでしょう。
◆FP2級のテキスト
'16~'17年版 パーフェクトFP技能士2級対策問題集・学科編
- 作者: きんざいファイナンシャル・プランナーズ・センター
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(本当はFP1級かCFPを取っておきたいところですが、私はFP1級の試験に落ちてしまいました💦)
◆銀行業務検定 税務3級
銀行業務検定試験 税務3級問題解説集〈2017年3月受験用〉 (銀行業務検定試験問題解説集)
- 作者: 銀行業務検定協会
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最後に
投資信託を売るための勉強や、それに付随する様々な経験は、後々金融業界でキャリアを積んでいくなかで、必ず自分の血となり肉となります。
倦まずたゆまず、がんばってください。
今日はこの辺で。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
腕時計と融資の関係
こんにちは。まめちです。
腕時計の話をします。
腕時計はその人の価値観を表す
腕時計という道具は、その人の価値観やものの考え方を推察する上でのヒントになります。腕時計は、何十万・何百万種類もの商品が世に出ており、価格、デザインは千差万別です。また、人は腕時計に「時間を知る」以上のものを求めます。きらびやかな装飾を好む人もいれば、シンプルなデザインが好きな人もいるでしょうし、最近はやりの「スマートウォッチ」は、時計というより腕に装着されたコンピュータと言っても差し支えないでしょう。腕時計に限らず、数あまたある選択肢の中から「何を選ぶか」は、その人の個性を端的に現する行為に他ならないのです。
腕時計と融資判断
銀行でローンの仕事を始めた頃、上司に
「お客さんがどんな腕時計を付けているかよく観察しなさい」
と言われました。「時計はその人の金銭感覚を端的に表す」というのが彼の持論でした。言われたとおりに、お客さんの時計を観察していると、どんな時計を付けているかは人によって様々でした。
お金持ちなのにボロボロの時計やGショックを付けている人がいれば、
「この人は服装に無頓着なのか、それとも時計には金をかけないと思っているのか」
と想像し、逆にそんなに稼いでないのにブランドの時計を付けている人がいれば、
「見栄っ張りなのかな、浪費癖があるかもしれない」
などとイメージし、お客さんの人となりの仮説を立てることで、今後の取引を進める上でのヒントを探ろうとしました。銀行ではローンの仕事が長かったのですが、「腕時計」という切り口で(もちろん、それだけではありませんが)いろいろと人間観察ができ、いい経験ができました。
私の愛用の時計
さて、私が持っている腕時計は2つあります。1つはシチズンのビジネス用腕時計、もう1つは登山用の時計です。
◆ビジネス用時計
[シチズン]CITIZEN 腕時計 ATTESA アテッサ Eco-Drive エコ・ドライブ 電波時計 ATD53-2841 メンズ
- 出版社/メーカー: CITIZEN(シチズン)
- 発売日: 2007/05/17
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確か就職活動を始めるにあたって購入したと記憶しているので、もう10年くらいは使っている計算になります。
- ビジネスシーンにふさわしい落ち着いたデザイン
- 視認性の高い文字盤
- ソーラー+電波時計なので止まらず狂わず
- サファイヤガラスを採用しているため文字盤は全く傷つかず
…と、特に買い換える理由もないので使い続けています。今後も故障などの事態が起こらない限りは買い換えることはなさそうです。
◆登山用の時計
[カシオ]Casio 腕時計 PROTREK カシオ プロトレック トリプルセンサーVer.3搭載 ソーラーウォッチ PRG-270-1JF メンズ
- 出版社/メーカー: CASIO(カシオ)
- 発売日: 2013/07/27
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それまでは「壊れてもいいように」とカシオの安い時計を使っていたのですが、プラスチックでできた文字盤がキズに弱くすぐに汚れて読めなくなったり、バンドのゴムがすぐに外れたりと山で使うには耐久性に難があったため、少々値は張りましたが登山用時計の代表的存在であるプロトレックに変更しました。
一番よく使う機能は高度計です。GPSを使っていないので、登山を始める前に高度計を手動で補正する必要があるのですが、一旦高度を合わせてしまえば、いちいちiPhoneを起動してGPSを受信せずとも現在の高度がすぐにわかるため非常に重宝しています。
なお、最近休日に山以外の場所に出かける機会が増えたので、そういうシーンで使う腕時計が欲しく、ぼんやりと探しています。休みの日は時計を変えて気分を変えたいと思っているためです。
今日はこの辺で。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
(※オススメのカジュアルウォッチがあったら、ぜひツイッターやコメント欄などで教えてください)