まめちの本棚

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ゆる書評:投資関連書籍

こんにちは、まめちです。

 

『海外ETFREITで始める インカムゲイン投資の教科書』という本が面白かったのでご紹介します。

 

プロも驚きの安定・高利回り!  海外ETFとREITで始める インカムゲイン投資の教科書

プロも驚きの安定・高利回り! 海外ETFとREITで始める インカムゲイン投資の教科書

 

 本書のコンセプトは、債券やREITといった、インカムゲインを安定的に生む金融商品に投資かつヘッジの有効活用によりキャピタルロスを限定的にすることで、安全かつ安定的な長期投資を実現しよう、というものです。

内容は若干高度で、全くの投資初心者の方が読むには敷居が高いかな、というものですが、「自分のリスク・アピタイトに合致した金融商品は、自分で作ってしまえばいい」というアイデアは私にとって非常に斬新でした。

「欲しいものがなければ、自分で作ればいい」という発想は私の価値観に合うものなのですが、自分の専門分野である金融分野においてこの発想はありませんでした。「灯台もと暮らし」の感があり反省しているところです。

この本を読んで、色々と投資アイデアを思い付いたので、さっそく試してみようと思います。

今日は簡単ですがこの辺で。

ランニングって暇じゃないですか?

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こんにちは、まめちです。ようやく金曜日ですね。

最近の運動不足を解消するため、何か新しいスポーツを始めることにしました。

ジムに行くスポーツは、手間がかかるのが嫌なので、手軽に始められるスポーツを…ということで、ランニングを始めることにしました。

とりあえず、昨日は3kmを目標に走ってみたのですが、2.5kmほど走ったところで家に帰ってしまいました。

肉体的な限界を感じたわけではなく、まわりの環境変化が乏しいことに飽きがきてしまい、家に帰って本を読んだり映画を観たりしたくなってしまったためです。

皆さんはこういう経験はないでしょうか?

もしあるとしたら、どのようにして暇をつぶしていますか?

教えていただけると幸いです。

ところで、当ブログもなんだかんだでほぼ1か月ほど続いています。

私は色々なことにつけて三日坊主になることが多いのですが、この「ブログを書く」という習慣は長続きしそうな気がします。

「趣味でも何でも、中途半端はいけない」という風潮について。

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こんにちは、まめちです。

最近運動不足気味です。

ボルダリングが楽しくなくなってきた

3月~4月にかけ、期末・期初で多忙ということもあったのですが、最近ボルダリングとかクライミングに対する意欲が薄れつつあります。

毎週開催されている練習会にも行っていませんし、週末も他のことをしていることが多くなりました。忙しさや肉体的な疲れ、プライベートで色々と変化があり忙しいことを理由にしていますが、単に興味が薄れてきたのかなという気がします。

なぜ興味が薄れてきたのかを考えてみると、なかなか上達しない、というのもあるのですが、周囲に

「なぜ一生懸命やらないのか」

「一度始めたからには突き詰めないとダメだ」

という人が多く、少し鬱陶しくなってきた、というのも理由としてあるのかなと思います。

ボルダリングもクライミングも趣味にすぎず、必ずしも突き詰める必要はありませんし、難しい課題に挑戦する必要も必ずしもないはずです。

現状維持をずっと続ける、ということも、中長期的に肉体が衰えていくという生物学的な宿命に抗い続ける、という意味において意義のあることではないでしょうか。

要は、

別にいいじゃん、趣味なんだから上手くならなくても」

ということです。

エネルギーの配分について

フリークライミングは一人でできるスポーツではありません。必ずビレイヤー(命綱を支える人)とクライマー(登る人)の2名が必要であり、そこには必然的にコミュニケーションが発生します。また、ロープの使い方にはじまり、様々な器具を使いこなす高度な安全管理技術や、ストレスの高い環境において冷静な判断力が求められるなど、スポーツとしてシビアな部類に入る--有体に言うと、「スゲー面倒臭いスポーツ」なのです。

それだけに、目標を達成した際の達成感や充実感は大きいのですが、心身にかかる負荷の大きいスポーツであることも事実であり、余裕のある時でないと打ち込むのは難しいと思います。

ここまで書いてきて気づいたのですが、自分は常に、打ち込むべき何かを求めている存在なのかもしれません。前職時代は、毎日の仕事がつまらなく、エネルギーを持て余しており、そのエネルギーを登山やクライミングなどのアクティビティに注いでいたのだと思います。*1

一方、転職してから状況が変わりました。仕事が面白くなったり、新しいパートナーができたりと周りの環境が変わったことで、エネルギーの使いどころが変わったのです。

自分が持つエネルギーというリソースは有限である以上、仕事に割り振るべきエネルギーの量が多くなったら、山など趣味分野へのエネルギー配分が少なくなるのは仕方ないと思いますし、それが悪いことだとも思いません。

ただ、そうした態度は前述の「何事も一生懸命にやろう!」とスポ根漫画の主人公のようなことを言ってくる人には「甘い」「たるんでいる」という風に映るのかもしれません。

まぁ、そういう人は大抵「言いっぱなし」で、私自身の人生には責任を取ってくれないので、結局のところ「自分がいいと思ったこと」「納得して判断したこと」に自信をもって生きていくべきなのでしょう。

とはいえ、山やクライミングを通じて知り合った仲間や、体力、技術、経験、勘を失ってしまうのはもったいないので、何とかして細く長く続けていく方法も模索していきたいと思います。

まとまりのない話を書きましたが、

最後まで読んでくださりありがとうございました。

*1:転職した動機の一つに「趣味にエネルギーを注ぐのではなく、毎日の仕事にエネルギーを注いだほうが健全ではないか」と思ったことがあります。

『週刊東洋経済eビジネス新書』から面白そうなものを13冊ご紹介します。

こんにちは、まめちです。

週刊東洋経済eビジネス新書』シリーズが、1冊151円~というリーズナブルな値段の割には、面白そうなテーマを取り扱った本が多いのでご紹介します。

本シリーズは、過去の『週刊東洋経済』の記事を編集して構成されています。

今回、自分の感心のあるテーマの中から、13冊をピックアップしました。ご自身の興味のあるテーマの本がないか、探してみてはいかがでしょう。

 ライフスタイル

◆『生涯未婚』
生涯未婚―週刊東洋経済eビジネス新書No.178

生涯未婚―週刊東洋経済eビジネス新書No.178

 
◆『女子の貧困』
女子の貧困―週刊東洋経済eビジネス新書No.118

女子の貧困―週刊東洋経済eビジネス新書No.118

 

 不動産

◆『不動産投資の始め方』
◆『マンション大規模修繕マニュアル』 
マンション大規模修繕マニュアル―週刊東洋経済eビジネス新書No.54

マンション大規模修繕マニュアル―週刊東洋経済eビジネス新書No.54

 

 投資・金融

◆『入門 最新マネー術』 
入門 最新マネー術―週刊東洋経済eビジネス新書No.175

入門 最新マネー術―週刊東洋経済eビジネス新書No.175

 
◆『米国会社四季報編集部直伝!米国株投資の基礎の基礎』

 ビジネス

◆『感情労働の時代-つらい精神的な労働を乗り切る方法』
感情労働の時代 ?つらい精神的な労働を乗り切る方法?―週刊東洋経済eビジネス新書No.39

感情労働の時代 ?つらい精神的な労働を乗り切る方法?―週刊東洋経済eビジネス新書No.39

 
◆『焦燥のメガバンク
焦燥のメガバンク─週刊東洋経済eビジネス新書No.166 (週刊東洋経済eビジネス新書)
 
◆『スカイマーク破綻』
スカイマーク破綻―週刊東洋経済eビジネス新書No.103

スカイマーク破綻―週刊東洋経済eビジネス新書No.103

 
◆『ニッポンの工場見学【食品編】-身近な食品のワクワク工場』 
ニッポンの工場見学【食品編】 身近な食品のワクワク工場―週刊東洋経済eビジネス新書No.113

ニッポンの工場見学【食品編】 身近な食品のワクワク工場―週刊東洋経済eビジネス新書No.113

 
◆『ニッポンの工場見学【身近なモノ編】』
ニッポンの工場見学【身近なモノ編】―週刊東洋経済eビジネス新書No.119

ニッポンの工場見学【身近なモノ編】―週刊東洋経済eビジネス新書No.119

 
◆『ニッポンの工場見学【マニア聖地編】』
ニッポンの工場見学【マニア聖地編】―週刊東洋経済eビジネス新書No.111

ニッポンの工場見学【マニア聖地編】―週刊東洋経済eビジネス新書No.111

 

政治

◆『ロボット兵器が変える戦争』
ロボット兵器が変える戦争―週刊東洋経済eビジネス新書No.129

ロボット兵器が変える戦争―週刊東洋経済eビジネス新書No.129

 

 以上、13冊をご紹介しました。

積読が溜まっていて、すべてを読み切るのは難しそうですが、通勤電車の中などで時間を作って何とか量をこなしていきたいと思います。

今日はこの辺で。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

私のPC環境についてのご質問にお答えします。

こんにちは、まめちです。

PCの機種を教えてください、というリクエストを「お題箱」に寄せていただいたので、ご案内したいと思います。

自作PC愛用者です

私の使っているPCは、部品を買ってきて組み立てる、いわゆる自作PCというやつです。

中学生のころに初めてPCを自作して以来、何回かPCを買い替えて(作り直して)きました。これまで、ノートPC以外は全て自作で通しています。

最近はPCも安くなったこともあり、今のPCを組む時は

「デスクトップでもいいかな…」

と思ったのですが、私はPCに対し下記のようなこだわりがあるため、今回も自分で組むことにしました。

  • Adobe Lightroomがストレスなく使えること
  • マルチディスプレイが使えること
  • SSDを搭載できること
  • 省スペース/静音設計とするため、ファンや筐体などを自由に選択できること

この条件を満たすとなると、大手メーカーのデスクトップPCはほとんどが選択候補から外れます

残るはPCショップが作っているオーダーメイドPCになりますが、

発注するくらいなら自分で作ったほうが早くね?

と考え、今回も自作することと相成りました。2年ほど前に組み立てましたが、特段のトラブルもなく快適に使えています。

主要なスペック

なお、ディスプレイはこちらを2台横に並べて使っています。

 ◆iiyama ProLite XB2380HS-B2

マルチディスプレイ環境だと、

  • メインスクリーンにExcelを開き、サブウインドウにiTunesを表示させる
  • メインにパワーポイントを開き、サブウィンドウにブラウザを表示させる

などと、作業空間を広々と確保できるので非常に快適です。

以上、私のPC環境をご紹介いたしました。

参考文献

◆今すぐ使えるかんたん 自作パソコン 
今すぐ使えるかんたん 自作パソコン [Windows 10 対応版]

今すぐ使えるかんたん 自作パソコン [Windows 10 対応版]

 

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今日はこの辺で。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。