断酒のメリットを4つ紹介します。
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こんにちは。まめちです。
突然のドクターストップにより禁酒生活を余儀なくされて2か月が経ちましたが、一滴もアルコールを口に入れない生活を続けられています。
今回はアルコールを断ったことで生じたメリットについてご紹介します。
断酒のメリット
①体重が減る
アルコールには食欲増進作用があるため、酒を飲みながら食事をするとつい食べ過ぎてしまいます。また、居酒屋などに長居すると長時間に渡ってつまみを食べ続けてしまいがちですが、これも過食の原因となります。
これらの要因が無くなるので、体重はおのずと減り始めます。私の場合、禁酒してから2か月で2.5kg体重が減っています。
②お金を使わなくなる
アルコールを楽しむにはお金がかかります。安い居酒屋に行っても5,000円は使いますし、安くあげるため自宅で夕食に缶ビールや安い酒を飲んでもお酒だけで5~600円、つまみも2~300円はします。つまり、家で飲んでも都度1,000円弱の出費になってしまいます。
私の場合、飲酒量が多かった時期は休肝日ゼロで毎日晩酌していましたし、しょっちゅう飲みに行っていました。当然、毎月相当の額が飲み代へと消えて行ってしまいました。
1週間のうち休肝日を1日、自宅での晩酌を4日、飲み会に2回(2日)出かけたとすると、アルコールを含めた食費にいくらかかるでしょうか。
家出の晩酌1回につき800円、飲み会1回につき5,000円の出費とすると、
晩酌:800円×4日=3,200円、飲み会:5,000円×2回=10,000円 となるので、毎週13,200円の出費となります。単純に1か月を4週間とすると、毎月52,800円をアルコールに費やしている計算になります。
当然、アルコールを飲まなくなっても付き合い上飲み会には顔を出しますし、ビールの代わりにノンアルコールビールを飲むので52,800円が丸々浮くわけではないにせよ、断酒することで相当な額の節約になることはお分かりいただけるかと思います。
③帰宅してから、時間を有効に使える
今までは飲んで帰るか、帰宅してからすぐに飲んでいたので、家に居るときには多かれ少なかれアルコールが入っている状態でした。この状態だとまともに読書や勉強などはできませんよね。
アルコールを飲まなくなってからは、本を読んだり映画を観たり…と、色々なことに時間を使うことができ、毎日を有意義に過ごせるようになりました。
④飲酒が原因で発生するトラブルが発生しない
アルコールを飲むと、判断力が鈍って余計なことを言ってしまったり、二日酔いなどで翌日の過ごし方に悪影響を及ぼすことが往々にしてありますよね。
断酒するとこのような失敗を犯すリスクを大幅に減らすことができます。
次回は、断酒のデメリットについてご案内します。